だぶ天 ^Dabten

Dabten.Load(files, option)

テンプレートファイルをロードします。

テンプレートファイルの数だけリクエストが発生します。
１回の送受信で複数のテンプレートを生成するにはDabten.LoadMixed()を使用してください。

---- 引数 ----

files (Object)

{ID1: ファイル1, ID2: ファイル2 [, ...] }
このIDはテンプレートからHTMLやDOMノードツリーを作成するときに参照します。
Load()関数は何度でも呼び出せますが、IDは共有されます。
同じIDが指定された場合は上書きされます。

option (%CorrespondData)

サーバーに送信するデータ
%CorrespondDataについての説明はこちら

---- サンプル ----

Dabten.Load(
  {
     id1:'tpldetail.txt'
    ,id2:'tpldetail2.tpl'
    ,id3:'tpldetail3.html'
  }
);

Dabten.LoadMixed(uri, files, option)

multipart/mixed形式のテンプレートファイルをロードします。
デフォルトでは送信はmethod="POST"、encode-type: "multipart/form-data"になります。
Dabtenが使用しているmultipart/mixedの仕様はこちらを参照ください

---- 引数 ----

files (Object)

{ID1: ファイル1, ID2: ファイル2 [, ...] }
このIDはテンプレートからHTMLやDOMノードツリーを作成するときに参照します。
Load()関数は何度でも呼び出せますが、IDは共有されます。
同じIDが指定された場合は上書きされます。

option (%CorrespondData)

サーバーに送信するデータ
%CorrespondDataについての説明はこちら

%CorrespondDataからの変更点

enctype (String , default: 'multipart/form-data')

エンコードの指定
"application/x-www-form-urlencoded"、"multipart/form-data"、"multipart/mixed"をサポート。

method (String , default: 'POST')

送信メソッド
'GET'を指定すると、enctypeの指定を無視し、applicatin/x-www-form-urlencodedで送信します。

---- サンプル ----

Dabten.LoadMixed(
  sample.cgi
  ,{
     id1:'tpldetail.txt'
    ,id2:'tpldetail2.tpl'
    ,id3:'tpldetail3.html'
  }
);

Dabten.Set(ID, str)

Dabten.Load()の代わりにIDと文字列を指定し、登録します。

Dabten.Document(ID, elementID)

Dabten.Load()の代わりにドキュメント内のHTML/XHTMLを読み込み、登録します。
HTMLエレメントの場合はそのタグとinnerHTMLを、<textarea>や<input>などのフォームエレメントの場合は、その値(value)をテンプレートとして使用します。

Dabten.Test(id);

この機能は現在サポートしていません。
Dabten.Load()で指定されたIDに対応したファイルが正常に読み込めたかどうかをテストします。

Dabten.TestGroup(groupID);

この機能は現在サポートしていません。
Dabten.Load()で指定された全てのファイルが正常に読み込めたかどうかをテストします。
groupIDはDabten.Load()が呼び出された順番に、0からの連番になります。